美瑛の丘

昨日は、私たちと同じように美瑛に新規就農したAさんの畑にお邪魔しました。
Aさんと私たちは農業研修としては同期生になります。
私たちと同じように、トマトを主体にアスパラガスを作っていて、
その他にも、カボチャやスイートコーンなども本格的にやってる方です。

私たちは、全く別の世界から来て新しく農業を始める訳なので、
2年間農業研修をしたといっても分からない事ばかりです。
なので、お互いに情報交換をしたり畑を訪問しあったり、
時には作業を手伝ったり。
色々お世話になってる仲間です。

そのAさんが、アスパラガスの苗を新しく植える、というので、
その様子を見がてら、トマトの生育状況の偵察に行ってきました。

同じ美瑛町内といっても、私たちの「やまびこ農園」とAさんの農園は、
約20km近く離れています。
20kmも離れていると、見える景色も住む環境も全然違います。
道の途中に、美瑛らしい「丘」のきれいな所を通るので、
途中のパン屋さんでパンを買って、
観光客にまじって丘を見ながらのランチにしました。

画像
















私たちの農園もなかなか景色の良いところにあるのですが、
丘の上ではないので、美瑛らしい丘の風景を久しぶりに見ると、
「やっぱり良いね~」なんて思ってしまいます。

ついこの間まで、観光客としてこの雄大な景色を眺めていたと思ったら、
いつの間にか、うす汚い農作業の格好で同じ風景を眺めている。
そんな事を考えたら、改めてこの数年間の変化の大きさを感じ、
また、自分達の住んでる場所を「やっぱり良いね~」と思えることを本当に嬉しく思いました。

前と少し変わった事といえば、
ただ「丘」としてだけ見てるのではなく、
「ここの畑の人、トラクターの運転うまいな~」とか、
「何で、こういう向きに植えるのかな~」とか、
やや細かいところまで見えてしまうところでしょうか。

この日は天候がやや不安定で、
予報では、日がさしてきたと思ったら突然の激しい雷雨もあるとか・・・。
20kmも離れているので、自分たちの農園のハウスを気にしながら、
少し落ち着かない感じの束の間のドライブでした。

この記事へのコメント

なおぷ
2009年06月07日 06:43
丘の見方がもう素人ではないね(笑)
そうだよね、やまびこ農園とこは美瑛だけど丘の町って感じはしないもんね。
早く観光客もどきでそっちに遊びに行きたいよ。
あぐりん。
2009年06月07日 17:02
いい景色ですねぇ~
いい景色に、いい仲間いいですね~♪
Aさんとこはかぼちゃなども作ってるんですね~
私はカボチャ植え、芽かきが好きなんです(^^;)
一日やってもいいくらい(変ですか!?)
私も春からですが、土地や風景の見方がめっちゃかわりました~~。
いいですよね作業中の土の暖かさ!とってもとってもあったかい~~
「明日も頼むよ」って言ってくれてるみたいで…(^^)
じーぽん
2009年06月07日 17:19
あぐりん。さん

「一日やっていても良い」なんて凄いですね!
さらに、作物たちと会話も・・・。
もう既に百姓の域に達してますね。

僕も毎日トマトに話しかけてみるのですが、
なかなかトマトの気持ちが分かりません。
だいだいが後手後手で・・・。

「水くれゆうてるやん!」って怒られてばかりです。
よこはまのみやけさん
2009年06月08日 18:04
丘を見ながらのランチ!素敵です。丘周辺は季節に応じて色々な顔がありそうでいいですね♪
あの色々な坂をダンボールですべりたいでーす。
かいたいや
2009年06月08日 21:34
こんばんは☆
美瑛の丘はキレイですから確かに観光として生かされるのも必要でしょう。
・・・が、農道をトラクターが走り、軽トラックをツナギ姿の人が運転し、畑の脇で全体を眺めるジィちゃんが居る。
そんな美瑛の丘の方がステキに見えますよね?
ボクは写真をたまにとりますが、必ずファインダーの中に「観光客の人」が入ってしまいます。
それは画にならないのですよ。でも、農作業をする人達を入れるとスゲーカッコよくなる。
今度、美沢で写真を撮らせてもらいます(笑)
じーぽん
2009年06月09日 04:51
みやけさん

丘の畑は、これから多彩な色に変化しますよ。
ビートの緑、小麦の黄金色、そして馬鈴薯の白や紫の花。
今までは、そうやって彩りがあるのが当たり前だと思ってたんですが、農家になってみると、今年も小麦の色がちゃんと変わってくれるだろうか、花はきちんと咲いてくれるだろうかと、心配なんですよね。彩りが見られるのは、農家の人がちゃんと仕事が出来た証しなんですね。
じーぽん
2009年06月09日 05:04
かいたいやさん

いますいます、畑の脇で全体を眺める爺ちゃん。
あのお爺さんには何が見えてるのでしょう。
足取りは少しおぼつかないけど、きっと僕らには分からない鋭い視点で畑の隅々まで見てるんでしょうね。
農家の人は「百姓」というだけあって、本当に様々な技や知識を持ってます。毎日それをフルに活用して営農しています。ポンっ、と外から入った僕なんか、真似しようにもあまりにも差があり過ぎて愕然とします。
そんな農家のお爺ちゃん、写真に入ると写真の深さが増しますよね。僕も写真は好きなんですよ。また今度見せて下さいね。