十勝岳へ

秋と言えば、恒例の家族登山。

今年はいよいよ「十勝岳」に挑戦です!

我が家から一番近くに見える山、つまり一番なじみ深い山。
そして十勝岳連峰の主峰。
ここに住んでいる以上、絶対に登っておかなければならない山、
それが十勝岳なのです。

(朝、噴煙が上がる十勝岳)
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来年は長女も中学生になるので、
みんなで家族登山に行けるのか分からないし、
十勝岳はそのうち噴火するかも知れないし・・・・。
等々、色んな事を考えて、今年は「十勝岳」を目指す事になりました。
父ちゃん母ちゃんにとっては約20年ぶりの十勝岳です。


朝、トマトの出荷を早々に終わらせ、
家から20分の登山口「望岳台」より出発。
登山客で賑わい、駐車場はほぼ満車でした。

活火山の十勝岳。
標高約900mの望岳台でも木はほとんど生えていません。
赤茶けた岩と溶岩の黒い石、少々のハイマツ。
山はもうすっかり紅葉シーズンです。

さて、行きますか!
入山写真を撮ったりして盛り上げてみるも、
例年の事ながら子供達のテンションはあまり上がりません。

(望岳台より出発)
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小学校の親子登山でよく来る避難小屋までは約1時間程。
ここからいよいよ子供達が知らない世界へ。

登りは急になってきますが、子供達の足取りはさほど変わりません。
小学1年生の3女のMが一番元気です。

急斜を登ると、そこは月面のような荒涼とした世界が広がっていました。
噴火口からは勢いよく噴煙が上り、周囲には黒々とした溶岩石が散らばっています。
時折、風に乗ってガスが晴れると、
十勝岳への登りや美瑛岳への主稜などが見え気持ちも高ぶってきます。

(美瑛岳を望む)
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(荒涼とした地形を歩く)
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(左奥が十勝岳ピーク)
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9月と言えども風は冷たく歩みを止めると体も冷えます。
噴煙の硫黄の臭いに子供達は「ゆでたまご~」と楽しそう。
ピーク直下の急斜にさしかかると、ガスが晴れたりしてピークも見えるようになりました。
ここで今まで一番元気のなかった長女Aがラストスパート。
ゴールが見えると元気になったみたいです。

(最後の登り)
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登り始めて3時間ちょっとでピークに着きました。
さすがに風が強いですが、昨年の上富良野岳に比べれば全然大丈夫!
楽しみにしていたラーメンやおにぎりを食べ、のんびり過ごしました。

(登頂!)
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本来なら、裏大雪の山など十勝岳連峰の向こうの世界が見えるのですが、
残念ながらほとんどガスがかかっていてダメ・・・。
でも時折ガスの合間から十勝平野や連なる山々が見えました。
これは今度の楽しみに取っておこうね。

(ピークから)
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下り始めると、さっきより風が強く、冬の格好でも寒い寒い・・・・。
やはりこの時期の十勝の山は、もう夏山ではないですね。

(下りも元気です)
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下りではずっと自分達が住んでいる美瑛の風景が見下ろせ、
改めて良い所に住んでいるなぁとしみじみ・・・。
子供達はさすがに足が疲れてきたようでしたが、
最後までみんな元気に歩いてくれました。
小学校1年生の3女のMもよく頑張ったね!

(我が家を見下ろしながら)
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今年もみんなで楽しんだ、良い家族登山でした。

この記事へのコメント

ごん
2016年09月30日 19:08
十勝の荒涼とした山肌、いいですね〜。

去年のシビアな富良野岳よりも、子供たち、景色を楽しんだのではないでしょうか!?

YMF、楽しみにしています。今年はまだ報告できるような山をやってないかも...
Gぽん
2016年10月05日 22:55
ごんちゃん

今年も行ってきました!そう、十勝岳!YMFやりましょう。

ごんもAbiskoへ行っていたようで、街行く人が歓迎してくれる故郷があるなんて羨ましいよ。また北欧話聞かせて下さいな。